頭の中です。
今日は酒を呑まないと決めていた 昼間から頭にちらついていた 食べたかったもの、中野のほおずきの坦々麺をたべた。やっぱり美味い、食事中に携帯やタブレットをいじらないでください、とある注意書きに従い ただひたすらに坦々麺に集中する。よく考えれば当たり前の事なんだろうけど。
店員さんは愛想良く気持ちが良い。
それから最近中野にできたブックファーストをふらふら そういえば本屋なんて久しぶりだ。散歩の達人 、高円寺グリーンアップルが載っている。ファニーなエミリーさんがパスタを運んでいた。ぼくは音楽の事を最近、考えている かつて考えていた 音楽の事とは多分少し違うだろうけど 考えている。やっかいなことに 考えはまとまらず、困難を極めている。しかし ちゃんと共存していてはっきりと孤独で 要領悪く 不器用に音楽の中にいる。
ヘッジホッグスに関わり1年、メンバーになり2カ月が過ぎた。マコちゃんの活動に対するスピードと、マコちゃんの作る曲に惹かれたから、と 後はまたバンドがやりたくなって加入した。
新曲は増えている、スタジオ練習は内容の濃いものになっている。ヘッジホッグスははっきりとバンドだ。またバンドができている。
ヨースケGROUPに関しては もっと自分のパーソナルな発信の場所になるかもしれません。
と、まあ偉そうな言い方だけど シンプルに何も決まっていないです。自分のアイディアや想像力が現体制のヨースケGROUPから ばしばし出せていない。でも終わりって言えない 。
ヨースケGROUPは音楽だけど音楽じゃない部分が大事な表現なので。明後日の池袋のライブ以降はしばらくやらないかもしれないけど 驚くほど早くライブをするかもしれません。どちらにせよ、今は どちらであろうと関係ない人間ばかりだと思う、さほど注目されていないって話です
頭の中を具現化するヨースケGROUPの発展的な事を考えたら なんだかよくわからなくなってるわけです。
生々しい話かもしれないけど 感覚的な仕事としての音楽は 自分には今現在は多分向いていないんだろうな、と思う。人気がないのは悲しいけど、楽しい事をやれないのはもっと悲しい。とはいえ 自分だけのためにやる音楽はきっと楽しくないというバランスと戦っている僕は こないだ誕生日ライブを下北沢でやりました。
昨年の秋に 翌年5/20が日曜日だということ、40歳という 節目ということ で向いていないとは思いながら 主催のイベントを組むために動きました。
好きなバンドと好きな1日を過ごし強力でした。
大感謝。
仲間と呼べる人達もたくさん来てくれた。
アンコールでキリちゃんと陽介くんから それぞれ手紙を貰いました。彼等の人間がでている良い手紙だった。ありがたかった。音楽的には完成度の高いライブではなかったかもしれないけど そこをもっとも大事にはしてない。低いのはいやだけど。
キリちゃんは酒をやめたのに最後まで打ち上げを仕切ってくれて嬉しかった。タクシーを降りて楽しみにしていた1日が終わった。
人気がないのは悲しいことじゃない、だけど 例えば あるライブハウスにこのイベントのフライヤーを持って行って 貼ってくださいとお願いし 次行った時に 貼られてない状態、ぼくが渡したままの姿で置いてあった時や 付き合いの長い仲良いバンドに誕生日のイベントにでてほしい旨を丁寧に連絡したのに、返事がないままに開催してしまった時、人気がたくさんあれば こういうことなんてきっとないんだろってある種の悔しさを感じる。でも それらのために色々なものを捨てなきゃならないなら もうそれでいいよ。って気持ちもあります。
ぼくには能力がないから 言いたい事を言える立場じゃないかもしれないけど 自分なりに頑張っていろんな景色、見に行きます。
明日はヘッジホッグス、新宿レッドクロス。明後日はヨースケGROUP、池袋アダム。よろしくお願い申し上げます。